ABOUT US
組合紹介GREETING 理事長からのご挨拶
大阪谷町既製服協同組合
理事長中野 雅司
品質を追求するメーカーのために
できること
大阪谷町既製服協同組合の発足は、1951(昭和26)年。
終戦の傷跡が残るも、日本が次第に立ち直りつつある中で、スーツなどが広く普及しはじめ、大阪の谷町筋にも数多くのアパレルメーカーが軒を重ねていた時代でした。
その後、日本は高度経済成長期、バブル崩壊と長引く不況、そして再びの景気上昇と経済状況も時代も激動を重ねる時を経験しながら、私たちは織物・服飾にまつわる多くの企業に寄り添いながら成長を続けてきました。
お客様の数は、70年間で約3000社、現在でも 高級紳士・婦人服メーカーやテキスタイルを手がける企業、年間約200社から継続した加工依頼を頂戴しています。
この長いお付き合いと、業務の継続をもたらしたもの それは何よりも、私たちの手がける検反やスポンジングなどが、高品質、高付加価値をもたらすからにほかなりません。
検反やスポンジングは、被服製造に起きるトラブルを未然に防ぐための重要な工程です。
織り上げられた生地には必ず存在する、寸法の伸縮や織キズやその他欠点の数々。検反やスポンジングを施さずに縫製をおこなうと、製品不良に繋がってしまうことが考えられます。
当組合は、これまで培ってきた熟練の技術を駆使し、また時代に即した技術を取り入れながら、多くのテキスタイル・アパレルメーカー様と共栄していくための業務に邁進してまいります。
高付加価値、高品質、なによりも高信頼を獲得する服の製作を目指す皆様、ぜひ当組合にご依頼・ご相談ください。